ソラマメブログ
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ウサギさんを飼い始めたことで、私たちのSLにも何となく方向性が出てきました♪カフェもショップも欲張りに頑張る私達です☆彡
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2011年08月06日

【RL】お買い得ファッション情報です。

◆KOJI TOYODA Last Summer Sale◆

和のテイストを生かしたアバンギャルドファッションでは、海外にも多くのファンを持つKOJI TOYODAブランドの最後の夏のセールです。すべて一点ものですから、早い者勝ちです!

詳しくはこちらの特設サイトでご確認ください。
http://www.koji-toyoda.com/sale/sale.html

デザイナーご本人のブログはこちらです。
http://ameblo.jp/koji-toyoda/


  


Posted by Sprouts at 22:12Comments(0)くるみ日記

2011年08月04日

Aprilroseの事。

今日は、久しぶりに懐かしいお友達とスカイプでお話しできました。
彼女は今、妊娠4か月だそうです。シングルマザーだそうです。

シングルマザーというのにさすがに私も驚いて、”Are you OK?"と聞いてしまいました。。

彼女は”Sure! And it is true I'll be a mother! Anyway I won't name my baby April.LOL"

『もちろんよ!それにこれは本当の事よ。私はお母さんになるの。とにかく、赤ちゃんにAprilと名付けたりはしないわよ。(笑)』という返事でした。

そこから私たちはずっと、あの数年前のばか騒ぎの話をしていました。それは本当に馬鹿げた話です。

数年前にある女性ブロガーがブログを立ち上げました。彼女はシカゴ在住で、モデルのようにとてもきれいな女性でした。そんな彼女は、シングルマザーになるというのです。おなかの赤ちゃんに会える日を本当に楽しみにしていると書き綴っていました。

やがて、彼女のおなかの赤ちゃんには重大な障害があるとわかります。難病に侵されて生まれてくるというその話に、まさに全米が泣きました。彼女のブログのアクセス数はどんどん増えていきました。時にはアクセス数が多すぎて、何時間もブログを開けないほどでした。

彼女はそういう悲しい事実も、気丈に受け入れて、それでもこの赤ちゃんを産みますと言うので、毎日励ましのコメントが彼女のブログに寄せられました。そのうちに出産に必要なものを送りたいとか、彼女たちのために寄付をしたいとか。たくさんの”善意”で、彼女のブログはいっぱいになっていきました。

彼女は私書箱を作りました。プレゼントを受け取り。寄付金を受け取り。

まさにインターネットのアイドルママになりました。

まだ年若い彼女が、難病を抱えて生まれてくる子どもと一緒に暮らすには、どんな苦労が待っているだろうと誰しもが心配し、誰しもが彼女たちの幸せを祈っていました。

やがて、出産の日が近づいて、彼女のブログが止まりました。

再びブログが書かれた時の内容は、とてもショックなものでした。赤ちゃんは死産だったというのです。それはあり得ることだったかもしれないと、想像するには十分なものでした。ブログを読んだたくさんの人たちが、本当に心痛めて泣きました。

そして彼女のブログにその赤ちゃんの画像が掲載されました。

その画像から大変な事態になってしまいました。

そこに映っていた赤ちゃんは、そのころアメリカで話題になっていた、本当の赤ちゃんそっくりに作られたお人形だったからです。そのお人形を持っている何人かの読者のコメントから火が付きました。そこからはまさに炎上です。彼女を非難する声があちこちで上がりました。

うそつき。詐欺師。ペテン師。あらゆる罵詈雑言で、ブログはとうとう閉じられてしまいました。

ですが本当に怖いのはこの先です。

彼女に怒った読者の中には、PCやネットの扱いに慣れたハッカーもいました。あっという間に彼女の住所も名前も電話番号もWEB上に晒されてしまうことになります。そこからの彼女は生きた心地もしなかったと思います。

このことはニュースにもなりました。その時の赤ちゃんの名前がAprilroseだったのです。彼女は生まれてくる子にはこの名前を付けますと、ブログに書いて以来、その架空の赤ちゃんはAprilと呼ばれてみんなに愛されていました。

私も、今日話した友達も。

そのブログについては知っていました。そのころから私たちは胡散臭いねと話していました。
お母さんのおなかのサイズが写真ごとに極端に違いすぎること。
赤ちゃんが難病だという割にはお母さんは元気に歩き回っていること。
シングルマザーとはいえ、赤ちゃんの父親の話がほとんど出てこないこと。そして話がコロコロ変わること。

私とその友達は、そのブログを読まなくなっていました。ですからニュースであれは作り話でしたと知った時に、やっぱりねと話したのでした。

実は私と友達の意見は一致しています。
私たちは、シングルマザーのふりをしてもかまわないと思っています。
感動的な作り話も有ってもいいと思っています。

だけど、それならそれでただのお話として終わらせるべきだったと思っています。
モノを受け取ったり。お金を受け取ったり。そういうことを受け入れたことが、彼女の間違いだったと思っています。

ブログの読者の中には、大丈夫かしらと思うくらい狂信的に、彼女の物語に入り込んでしまっている人もいました。自分の子供の話を延々と書いている人もいました。同じ病気の子供を抱えているという親御さんからのコメントもありました。

最後の最後で、多くの人の心を傷つけることになってしまった彼女ですが、私はどっちもどっちだと思っています。

わざわざインターネットの見知らぬシングルマザーに寄付などしなくても、ユニセフでも、赤十字でも、身近に確実な団体があるのに。。そうでなくても、それぞれの読者が住む町にだって母子家庭で頑張っている人もいるでしょうに。

なぜ。。そのPCの向こうに広がる、あてにならない、実際に触れたこともない世界のほうを、より重要であるかのように思い込んでしまうのでしょう?

本当に必要なものを必要なことに使うには、地に足を付けて現実を見なくてはいけません。
勝手に人にものを送っておいて、裏切者呼ばわりもどうかと思うのです。そうすることで自分を善意の人と思っていたことでしょう。その満足だけで納得すべきだというのが私の意見です。

わざわざその人の跡を追って、家まで調べて仕返しだなんて、、、まともな神経の大人がすることではありません。

どちらも病んでいる。。どちらも痛い人たちだと思うのです。

まさに、ふざけた茶番劇だったよねと、Real farceだと。。。友達とお話ししたのでした。

私のお友達は。『妊娠してからタバコをやめたのよ!』と。。

彼女はとても賢明な母親になりそうです。
赤ちゃんのパパのことは聞きませんでした。
彼女には家族が増える。そして幸せそう。それだけで十分に明るいニュースです。

世界中のママとパパとベビーたちの上に、平和と安全を!

皆さんの木曜日も、楽しいニュースがやって来ますように♪

今日も、お疲れ様でした。^-^


※今日のかふぇろばの様子です。。。。みんなで!私のプリンセスちゃんに!!(T^T)
100人乗っても大丈夫とか!物置じゃないからねっ!
今日はサービスに、うどんとおそばのベッドも出しておいたのにww
寝っころがって、喜んでいたのは男前クラマさんだけでした(爆笑)  


Posted by Sprouts at 17:12Comments(0)くるみ日記

2011年07月31日

【RLからSLへ】可能性を広げた挑戦者。

昨日の記事に続いて、今夜はもう一つのブランドを紹介させていただこうと思います。

昨日ご紹介させていただいたのは、SLというゲームから、そこにとどまることなくRLへもビジネスを広げたブランドのお話でした。こういうことが現実の起こるのだと驚く方もいらしたかもしれません。そしてそれは、どこかで今も起こりうることでもあります。

今日ご紹介したいブランドは、すでに現実社会の中で堅実にビジネスをしていらっしゃいましたが、さらにセカンドライフの中から、顧客層を広げることにも成功なさいました。

ブランド名は、【Meiling】さんとおっしゃいます。

近々、東京でも出店なさるというお話を、ちらっと耳にしたのですが、私は関係者でもありませんので詳しいことはわからなくて噂の域を出ていません。WEBで確認できる日が来るかしらと思います。

ホームページへは下記からどうぞ。それぞれのページはとてもゆっくり開くので、少々お待ちくださいね。本当に彼女らしいロマンチックな構成ですよ♪

Meiling Satchel's House
http://www.meilinginc.com/

フェイスブックへはこちらからどうぞ^^
http://www.facebook.com/MeilingInc

こちらのブランドは、とても特徴的な活動をしていらっしゃいます。

実はご本人はセカンドライフの中では作品を作っていないのです。

彼女のRL(現実)でのスタッフが、SLでの作品作りを担当しているそうです。

これはある意味とても賢明な選択といえると思います。

セカンドライフに限らず、バーチャルゲームの中でモノを作り出すのは実は至難の業です。RLと同じものをその通りに再現しようという時に、必要なものはデザイナーとしての知識やセンスではありません。むしろWEB上でモノを制作し再現できるアニメーターとしてのセンス。またはPCに関する豊富な知識と経験です。そのどちらも最高基準というのは滅多にあることではありません。

特にセカンドライフでは、プレイヤー自身が自分の意思で動いて、ポーズして、それに合わせて体にフィットし、無理なく表現できるアウトフィット。しかもクオリティーの高さを求めるなら、その素材感まで再現できるほどのテクスチャーと、スカルプチャーの腕を求められます。

写真に撮影されるためだけのお洋服を作るのは簡単です。私でも10分間で作れますww

ですが、これが体に合わせて動いてなおかつ自然で素材も見えるような。。。
これを求めるなら、そこにはプロのアニメーターのような才能と経験が求められることになります。
簡単ではありません。

セカンドライフには本当に天才と呼ぶに相応しいクリエイターがいますが、彼らの仕事ぶりには溜息しか出てきません。そういう人材を掘り出して、自分のスタッフとしてセカンドライフに出店した時から、Meilingのビジネスは広がっていきました。地域のブランドから、世界のMeilingへと成長したのです。

Meilingのセカンドライフ用のホームページはこちらです
http://vicariousfashionista.blogspot.com/

セカンドライフはもう終わった。とか。セカンドライフにはもう戻らない。という声も聞こえてきます。過去の遺物のように言う人もおります。では、その人たちは何を見て何に挑戦してきたのでしょう?すべてを見てすべてを試したのではないでしょう。

私はすでに6年目のユーザーですが、まだまだここには驚きと発見があります。そして可能性の花を開かせる人たちをたくさん見てきました。

セカンドライフはそのユーザーの生き方が問われるゲームです。ここに何を求めてきたのか。ここで何がしたいのか。そこをはっきりと意識している人は、必ず何かをつかめると私は思っています。

そして、ここで得た自信と友情は、必ずRLの自分の暮らしにも、明るさをもたらしてくれると知っています。私はここで青春のほとんどを生きてきました、その私をオタクとか引きこもりと呼ぶのは簡単でしょうが、では私を見てください。私に会いに来てください。私と話をしてみてください。

セカンドライフで生きている私の現実社会は、笑顔が絶えない明るい毎日です。セカンドライフで出会えた友達にはここでしか会えないけれど、このPCの向こう側で私を待っていてくれています。私たちファミリーのご挨拶はいつも同じです。

仲間がログインしてきたら、最初にかける言葉は『お帰りなさい。お疲れ様。』そして『ただいま』です。

もしもセカンドライフで私を見つけたら、初対面でも『ただいま』と声をかけてください。ソラマメでみたよ。と声をかけてください。楽しい思い出ができるようにお手伝いさせていただきます^^

最後までご愛読ありがとうございました♪

明日から新しい週。そして新しい8月です。

皆様の一か月も笑顔いっぱいの明るい毎日になりますように♪

さて。。。私たち夫婦は。。今週は何を作りましょうかww
  


Posted by Sprouts at 21:24Comments(0)くるみ日記

2011年07月30日

SLからRLへ。ミリオネアへの道

私がいるセカンドライフというゲームがアメリカで生まれたのは2003年の夏でした。それから8年間でたくさんのユーザーたちがこのゲームでの暮らしを楽しみ、多くのビジネスが参入してきました。

ここに日本人を多く見かけるようになったのは2007年頃からです。当初はこのゲームがビジネスアイテムとしても利用可能なのではないかと目論んだ、多くの日本企業がどっと増えてきました、それに呼応するようにセカンドライフを抱えるリンデン社でも、日本人のための日本語対応ビュワーの開発。日本人のためのサポートシステムの導入。日本語が話せるスタッフの採用など。ビジネスの相手としての日本人を無視しない対応を続けてきました。

最近では世界的な不況に伴い、日本人への対応スタッフもリストラされてしまったり、日本語でのメールの対応を拒否されたりと、新しい日本人ユーザーには驚く事が多いかもしれません。ですが、本来セカンドライフはアメリカのゲームです。これはいたし方が無い事というのが本当だと私は思います。頑張って英語を覚えてください。または英語が話せる人とお友だちになりましょう。

さて、ではそのセカンドライフをビジネスチャンスとして生かすという話は、まったくの夢物語なのかといえば、それがそうでもありません。確かにここにもアメリカンドリームは存在しています。

セカンドライフで大きなお金をつかんだ人といって、一番最初に私が思いつく人はAnshe Chung(アンシェ・チャン)さんです。最初はわずかな土地の購入から初めて、最終的にはいわゆるミリオネア。ということで、セカンドライフユーザーの中でもしばしば話題になる方ですね。慈善活動や新しいゲームでの展開など事業を拡大されているようなのですが、セカンドライフのなかでご自身の資産を公開されたことで大きな話題になりました。

参考サイト  http://www.secondtimes.net/news/world/20071030_anshechung.html  

ですが、単純にお金持ちになることだけがセカンドライフの可能性ではありません。


第二の人生として、RL以外の場所から自分の夢を叶えて、とうとうRLへと飛び出した人は他にもいるのです。

その一つの例として、私の立場で挙げるなら、最近お友達の杏樹ちゃんからのメッセージで思い出したこのブランドが、最もふさわしいと思います。

JCNYは、セカンドライフの中で大きな成功をおさめたのちに、とうとうRLでもアメリカのニューヨークに店舗を構えるまでになったブランドです。

ここには数名のデザイナーが所属しています。それぞれのデザイナーのページへは下記からどうぞ。
Hermione Mocha
http://www.blogger.com/profile/12475663199430221298

sparkie funizza
http://www.blogger.com/profile/06837330818598386527

Rhi Rossini
http://www.blogger.com/profile/10000241028337741133

まさに鉄壁のチームワークといえると思います。

今や不動のアクセサリーブランドとして、その地位を固めた彼らですが、当初はセカンドライフというバーチャルゲームの中の、1ブランドにすぎませんでした。ですがそのクオリティーの高い作品と、突出したデザインが多くのユーザーの心をとらえて離さない。まさに王座のブランドです。

ゲームとしてのセカンドライフでは、通常のアクセサリーは相当にクオリティーの高いものでも、おおむね100リンデン前後での取引だと思います。結婚指輪といった特別なものでも、3000リンデンも出さない人がほとんどでしょう。

そんな中で、彼らの作品は指輪一個が5000リンデンを超えるものも珍しくありません。セカンドライフの中ではお城が買える値段ですw

それでも売れる。。。

ステイタスとしてこのアクセサリーを、一つは持っていたいと思わせることができているからなのです。まさにブランドのプライドがここに確立されているのです。

そこから現実社会のビジネスへ、。。

大きく羽ばたいた女性たちのバイタリティーとパワーに圧倒されてしまいますが。
ここに確かにあるアメリカンドリームが、今でも多くのセカンドライフの中のクリエイター達を、駆り立てている一つであることは間違いないと思うのです。

JCNYのホームページはこちらです。
http://www.jcnycollection.com/

セカンドライフの作品はマーケットプレイスでも買えます。
https://marketplace.secondlife.com/ja-JP/stores/4976

次回のブログでは、RL(現実社会)からSL(セカンドライフ)へと参入することでビジネスチャンスを大きく広げた、ブランドのお話をさせていただきますね♪どちら様も、楽しい週末を過ごされますように^^
  


Posted by Sprouts at 20:33Comments(0)くるみ日記

2011年07月27日

今日の。かふぇろばは。まったり南国エアランド。

暑さに負けない一日になりますように。

今日の『かふぇ。ろば』は、まったりと。。。南国の海を見ながら、波の音を聞きながらの営業です。

私のヘッドセットが、やや不調なのですが。。。。
もしも出来るようなら。ボイス営業にさせてください。

裏作業付きなので。すみませんです。

12時くらいまでになりますが、お暇なら是非どうぞ。


エアーランドへはこちらをコピペしてからどうぞ♪

http://maps.secondlife.com/secondlife/Dingercat/241/58/22  


Posted by Sprouts at 09:49Comments(0)くるみ日記